まいとし、お店で手作りしているお味噌、ことしも(遅くなりましたが)
仕込みました。
お店で使う1年分というとかなりの量になるので、ひとりじゃむり!
というわけで、地域でいっしょに働くメンバーにいつも手伝ってもらってます。
杵と臼を使って、茹でた大豆をつぶして麹と混ぜていきます。
おおきな寸胴3杯ぶんくらいの量の大豆なので、これくらいじゃないと終わらないのです。
とはいえ、この杵&臼作戦もかなりの肉体労働。
だって杵をただ持ってるだけでも重い!
男性陣、黙々と作業してくれてました。ありがたい。
もうすでにおいしそう。
お店のなかには大豆の甘い匂いと麹の発酵した匂いが充満していました。
麹と混ぜた大豆は空気を抜いて、ぎゅぎゅと詰めて保存容器へ。
時々様子をみながら、おいしく食べられるようになるのは秋くらいでしょうか。
暑い夏を乗り越えると、このベージュの味噌も濃い色に変わっていって
すこし大豆の粒が残った素朴な味の味噌になります。
手作りの味噌は、旨みがたっぷり。
お出汁も薄めでだいじょうぶなんですよ。
これでこの1年もおいしいお味噌汁をみなさんに食べてもらえそうです。
さて、冬の大仕事も終わったことやし、あとは春を待つだけ~です。
実はそんな春&味噌を楽しめるイベントが!
この週末、visolaで開催される「東北地方太平洋沖地震復興支援~visolaさくらチャリティーイベント」にNICOも出店します。
visola・かやの広場にて、食べ物やフリマ屋台の出店や、ステージでは北芝の和太鼓「鼓吹」の演奏があるなど盛りだくさん。
しかも、猿まわしで有名な太郎&次郎一門のショーもあるんですよー。
反省!生で見たい!楽しみ!
そこでNICOは、さくらのケーキと自家製味噌の豚汁を販売します。
丁寧に手づくりしたお味噌とたっぷりの根菜が入った豚汁は自慢の一品です。
ぜひこちらもお楽しみに。
詳しいイベントの内容はこちら→http://www.visola.net/event.html#sakura
芝樂市でおなじみのインド料理・アジートさんや、さのパン、デミちゃんのクレープなども出店しますよー。
遊びに来てくださいねー!
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